火–土 13:00–21:00(日・月休) 都営新宿線 小川町駅 B7出口から徒歩3分
Kanda-Ogawamachi / since 2017

聞き上手になる方法は、
教えていません。
聞き方の設計を教えています。

相手が話しはじめるかどうかは、性格でも相性でもなく、質問を出す順番と、答えのあとに何をするかで決まります。全八章、ひとつずつ手を動かして確かめていく講座です。

定員 8名 8章/各120分 次期 10月7日(火)開講

教室は神保町の古書店街から一本入った雑居ビルの三階。机が八つ、それだけの部屋です。

原稿とペンが置かれた木の机
各章の課題は紙で配ります。書き込んだものはそのまま持ち帰っていただきます。
古書店の棚に並ぶ本の背表紙
教材の半分は、この街の古書店で見つけた昔のインタビュー記事です。
机上の小さな録音機とヘッドホン
録音は毎回します。聞き返さないかぎり、自分の癖は見つかりません。
目次 / contents

全八章。順番に意味があります

章を飛ばせる講座にはしていません。第三章の沈黙の扱いは、第二章で質問を削ったあとでないと身につかないからです。印のある章は本番録音を含みます。

第一章
自分の話し方を聞く三分の自己紹介を録り、全文を書き起こします。ほとんどの方がここで初めて自分の口癖に気づきます。
高梨 担当
第二章
質問票を半分に削る用意した質問を持参し、その場で半分にします。残った質問だけで通す練習です。
高梨 担当
第三章
答えのあとの二秒相手が話し終えた直後に何もしない練習。二人一組、録音あり。この章で講座の印象が変わります。
高梨 担当
第四章
相槌を数える十分間の傾聴で、相槌の回数を第三者が数えます。平均は四十回台です。
篠原 担当
第五章
前置きを捨てる「お忙しいところ恐縮ですが」で始まる質問は、答えを短くします。書き換えの章です。
篠原 担当
第六章
想定外の答え講師がわざと話を逸らします。止めずに戻す練習。録音は本人にのみお渡しします。
高梨・篠原
第七章
書き起こしから記事へ自分の録音を文字にし、どこを残すか決めます。削る理由を全員の前で説明していただきます。
篠原 担当
第八章
三十分、通しで初対面の相手に三十分。事前情報は三行だけ。終了後に全員で聞き返します。
高梨・篠原

印(了)の章は本番録音を含みます。録音データは撮影されたご本人にのみお渡しし、こちらでは公開も転用もしません。

持ち帰るもの

八章が終わったとき、手元に残るもの

  • 録音 04第三章・第六章・第八章の本番録音と、第一章の最初の三分。ロゴなしの素データでお渡しします。
  • 書き起こし第一章と第八章の全文。半年後に読み返すと、直っているところがはっきりわかります。
  • 質問票八章分。削る前と削ったあとを両方残してあるので、自分の判断の癖が見えます。
  • 講評各章の終わりに、講師が一枚書きます。褒めるところも必ず一箇所入れます。

修了の印について八章すべてを終えた方に修了証をお渡ししています。公的な資格ではありません。就職や転職の応募に添える方が毎期数名いらっしゃいます。

講師

二人で回しています

講師は現在も現場に出ています。教材に使う記事も、実際に世に出たもののうち許諾のとれたものだけを持ち込んでいます。写真は出していません。

高梨 直人 第一〜三・六・八章
  • 経歴週刊誌の記者を9年、その後フリーの聞き手として14年目
  • 担当質問の設計と沈黙の扱い。講座を始めたのは本人です
  • ひとこと「話を引き出すのではなく、遮らない練習だと思ってください」
篠原 かおる 第四・五・七章
  • 経歴出版社で編集を12年、いまは書き起こしから記事にする仕事が中心
  • 担当相槌、前置き、書き起こしの取捨選択
  • ひとこと「削れない人は、たいてい何を聞きたかったのかを決めていません」
よくある問い

申し込みの前に

記者やライターでなくても大丈夫ですか

直近の期は、会社の広報、採用担当、対談番組の構成をされている方、学生という構成でした。職種は問いません。ただし「人の話を聞いて何かを書く/作る」場面がある方のほうが、課題が具体的になります。

章を飛ばして受けられますか

できません。順番に意味があるためです。どうしても都合がつかない章は、次期の同じ章に振り替えられます。振替は無料です。

録音は公開されますか

しません。ご本人にのみお渡しします。教室内で聞き返すのも、その期の受講生と講師だけです。サイトやSNSに受講生の音声や映像を出すことはありません。

見学だけしてみたいのですが

一章分(120分)を無料で見学できます。後ろの席で見ているだけで構いません。本番録音の章(第三・六・八章)は人数の都合でお受けできないため、こちらで日程を調整します。

オンラインはありますか

ありません。二人一組で録りあう章が多く、同じ部屋にいることが前提の設計になっているためです。法人向けの出張講座は別途ご相談ください。

場所

小川町駅から三分、古書店街の裏

住所
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町2-12-5
最寄り
都営新宿線 小川町駅 B7出口から徒歩3分
JR御茶ノ水駅からも徒歩8分です
電話
03-6273-8412
受付
火–土 13:00–21:00(日・月休)

一階に印章店が入っている古いビルです。エレベーターが小さく、三階まで階段の方が早いことがあります。看板は出していないので、初回は入口でお電話ください。

見学を申し込む